全部一気に揃えようとすると予算オーバーになります。優先順位が重要です。
二人暮らしは一人暮らしより必要な家電が増えますが、「二人だからこそ買い替えるべきもの」と「一人暮らしのものをそのまま使えるもの」があります。優先順位と予算別の選び方をまとめました。
同棲を始めたとき、それぞれの一人暮らし家電を持ち寄ったら冷蔵庫が2台・洗濯機が2台という状態になりました。結局どちらかのものを処分して買い直すことに。最初から「二人暮らし用のサイズ」で揃えておけば無駄がなかったと後悔しました。特に冷蔵庫と洗濯機は「二人暮らし用サイズ」に早めに切り替えることをおすすめします。
📋 この記事でわかること
・二人暮らしで絶対に必要な家電(最優先)
・一人暮らしのものをそのまま使えるかの判断基準
・二人暮らしで「買って良かった」家電
・予算別(20万・30万・50万)の揃え方
二人暮らしを始める際、家電選びで最もよくある失敗は「それぞれが一人暮らしで使っていた家電を持ち寄って、サイズが合わなくて買い直した」というケースです。最初から二人暮らし用のサイズを選ぶことで無駄な出費を防げます。
一人暮らしの家電をそのまま使える?使えない?
| 家電 | そのまま使える? | 判断基準 |
|---|---|---|
| 冷蔵庫 | ❌ 早めに買い替え推奨 | 一人暮らし用(100〜150L)では二人分の食材が入らない |
| 洗濯機 | △ 容量次第 | 5kg以上なら当面使える・6kg以上が理想 |
| 電子レンジ | ◎ そのまま使える | サイズ関係なく問題なし |
| 炊飯器 | ◎ そのまま使える | 3合炊きでも二人分は炊ける |
| 掃除機 | ◎ そのまま使える | 部屋が広くなればバッテリー持続時間を確認 |
| エアコン | △ 部屋の広さ次第 | 適用畳数が部屋の広さに合っているか確認 |
| テレビ | ◎ そのまま使える | 部屋が広くなれば大きいサイズを検討 |
🔴 絶対に必要な家電(引っ越し前に揃える)
二人暮らしには250〜350Lが目安です。一人暮らし用(100〜150L)では食材が入りきらず、毎日の買い物が必要になります。まとめ買い・作り置きをするなら300L以上を選んでください。
予算目安:50,000〜120,000円
おすすめメーカー:パナソニック・日立・三菱
二人暮らしには6〜8kgが目安です。一人暮らし用の4〜5kgでは毎日洗濯しないと追いつかなくなります。乾燥機能が必要かどうかをこの機会に決めてください。共働き予定なら洗濯乾燥機(ドラム式)への投資を早めに検討することをおすすめします。
予算目安:縦型40,000〜80,000円・ドラム式150,000〜300,000円
二人暮らしのリビングは8〜14畳程度になることが多いです。一人暮らし時代の6畳用エアコンでは冷暖房が追いつかない場合があります。適用畳数を確認して部屋の広さに合ったモデルを選んでください。
予算目安:60,000〜150,000円(工事費込み)
🟡 二人暮らしで「買って良かった」家電
| 家電 | 二人暮らしでの効果 | 予算目安 |
|---|---|---|
| 食洗機 | 二人分の食器洗いの手間がなくなる・家事分担のストレス軽減 | 50,000〜150,000円 |
| ドラム式洗濯乾燥機 | 共働きで洗濯物を干す時間がなくなる・生乾き臭がなくなる | 150,000〜300,000円 |
| ロボット掃除機 | 二人とも忙しいときでも床が自動で掃除される | 40,000〜150,000円 |
| 空気清浄機 | 花粉・ほこり・ペット対策・ウイルス予防 | 20,000〜80,000円 |
| 電気圧力鍋 | 帰宅後すぐに夕食が完成・料理の手間が減る | 10,000〜30,000円 |
予算別の揃え方
冷蔵庫(250〜300L)と洗濯機(縦型6〜7kg)の買い替えを最優先にしてください。エアコンが備え付けでない場合はエアコンを優先します。その他の家電は一人暮らしのものをそのまま使って、余裕ができてから追加していきましょう。
冷蔵庫・洗濯機の買い替えに加えて、食洗機またはロボット掃除機を追加できます。共働き予定なら「食洗機」を優先することをおすすめします。毎晩の食器洗いストレスが最も軽減される家電です。
ドラム式洗濯乾燥機を検討できます。共働きで洗濯物を干す時間がない場合、ドラム式は生活の質を最も大きく変える家電です。冷蔵庫(300L以上)+ドラム式洗濯乾燥機+食洗機の3点セットが「共働き二人暮らしの理想形」です。
二人暮らしの家電選びで失敗しないコツ
それぞれの一人暮らし家電を両方持ち寄る:冷蔵庫2台・洗濯機2台になって、どちらかを処分するか置き場所に困ります。引越し前に「どちらを使うか・買い替えるか」を決めておいてください。
将来の子どもを考えずにサイズを選ぶ:子どもを予定している場合、冷蔵庫・洗濯機は少し大きめのサイズを最初から選ぶと買い替え不要になります。冷蔵庫は350〜400L・洗濯機は8〜10kgがおすすめです。
設置スペースを確認せずに購入する:新居の冷蔵庫置き場・洗濯機置き場のサイズを事前に測ってから購入してください。
❓ よくある質問
二人暮らしの冷蔵庫は何Lがいい?
自炊をほぼしない場合は200〜250L・自炊をする場合は300〜350L・まとめ買い・作り置きをするなら350〜400Lが目安です。将来子どもが生まれることを考えると、最初から350L以上を選ぶと買い替えが不要になります。
家電は引越し前と後、どちらに買う方がいい?
冷蔵庫・洗濯機・エアコンは引越し当日から必要なため、引越し前に購入して引越し当日に配送・設置してもらうのが理想です。食洗機・ロボット掃除機などは生活が落ち着いてから購入しても問題ありません。
中古家電でコストを抑えることはできる?
電子レンジ・炊飯器・掃除機は中古でも問題なく使えるものが多いです。冷蔵庫・洗濯機は中古でも使えますが、年式が古いと電気代・水道代が高くなることがあります。エアコンは省エネ性能が古いと電気代が大幅に増えるため、新品を選ぶ方が長期的にコスパが良いことが多いです。
- 冷蔵庫(250〜350L)と洗濯機(6〜8kg)の買い替えが最優先
- 一人暮らしの家電を両方持ち寄ると重複が生じる——引越し前に整理する
- 将来子どもを考えるなら冷蔵庫350L以上・洗濯機8kg以上を最初から選ぶ
- 共働き予定なら食洗機・ドラム式洗濯乾燥機への早期投資がQOL向上に直結
- 予算20万円→冷蔵庫+縦型洗濯機、予算50万円→冷蔵庫+ドラム式+食洗機
- 購入前に新居の設置スペースのサイズを必ず測る
- 執筆者:ごん(ちょうどいい家電 運営者・30代・2児の父)
- 最終更新日:2026年8月(新規)
- 掲載内容は執筆時点の情報です。商品情報・価格は変動する場合があります。


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